中央アジアの食


スンゲー質素な中央アジアっす。


中央アジアは全体的に食は大きな変化は無かった様に感じました。

主に何処でもある“シシケバブ”の様な牛・羊の串焼き。“ピラフ”は油で炒め煮の様な感じでカナリ油っぽい。“ラグメン(スープ野菜ウドン??)”は、麺のコシがふにゃふにゃです。“マントゥ”は、皮の薄い蒸し肉まん。味付けはシンプルな塩コショウ・薄口が多いです。どの料理でも、“ナン(パン)”“チャイ(お茶)と一緒に食べる風習がありますなぁ。ジャンクフード的な”サモサ”(焼きパイ)は、お店ごとに中身が違いますが、主に肉っす。
主に牛・羊肉が多く鶏肉は少ないように思えました。市場で売られている鶏肉は冷凍輸入物・・・ホっとけば育つのに、なんで?
“ヨーグルト”“牛乳”“アイスクリーム”などの乳製品が増え、中国に比べ味が良くなりましたぁ♪。
キルギスでは“大麦を発酵させた飲料”や馬乳を発酵させた“クムス”なる飲み物があります・・・・。皆さんガバガバ飲んでおりますが、お味はスンゲェ~事になっておりましたぁ。

トマト・キュウリを刻んだ簡単な“サラダ”はありますが、野菜を摂る習慣があまりないように思えます。

山アリ、砂漠アリの中央アジアでは、食材が乏しいのか・・・はたまた、“食”に対する興味が薄いのか・・・。自然環境が厳しい中央アジアの国々では、レパートリーも少なくなるのは仕方ないのかもしれませんなぁ。

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