中国・イスラム圏の食

コシのある麺料理が多い、中国イスラム圏です!!



中国のイスラム圏に入ると、食は”麺”が主流になってきました。
どこの食堂も、注文してから手打ちで麺を茹でてくれます。讃岐うどんに負けじとコシの強い麺を一度水でシメ、炒め物をぶっかけて食べる”判麺”。こいつぁ~手間がかかるだけにウマイっす♫
”涼麺”(冷やし中華)”牛肉麺”(拉麺)など、麺料理の種類は数多いです。
そして、肉は”羊肉”が多く食べられています。”羊の串焼き”が代表的ですが、”ショーロンポー”の中身も羊肉が使われていますな。

お米・パンもよく食べられています。お茶に塩を入れて飲む習慣もありました。
西へ行けば行くほど、”ヨーグルト”を多く見かけるようになりました。
砂漠が多いと思っていましたが、意外と野菜・果物は豊富に揃ってました。。
味付けも薄いので、日本人のお口に合う?のかも。

”判麺””涼麺”は、日本の”冷やし中華”の原型な気がします。シルクロードから流れ流れて日本に辿り着いたのかもしれませんね。
また新たな”中華”に出会えましたな♪

食の幅が以前よりも広がり、毎日お腹いっぱいで幸せな中国イスラム圏でした。

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