タイ・バンコクー東北部 の食

タイの食は甘辛ですな

タイもベトナムと同じく”お好み味付け”文化。テーブルに料理が来てから、調味料をお好みで加えます。
幾分か、”辛さ””甘さ”が際立つようになってきました。”スウィートチリソース”や”唐辛子を浮かべた魚醤”が、小皿で添えられてきます。
気候によって、体が求める塩分などが変わり、味付けも濃さが変わるのかもしれません。
日本の気候で、タイと同じ味付けにしたらあまり好まれないかもしれません。しかし、多湿・30度を越え、汗が止まらない環境では、自然と味付けが濃くなっているのかも。

日本で有名な”ミーフン”は、こちらでは焼きソバにもラーメンにもなります。レッド・グリーンカレーなども一般的です。お惣菜には、唐辛子・ニンニクをスリ潰して、野菜や湯で肉と和える料理もありました。辛いサラダですね。唐辛子は殺菌作用もあるし、多湿高温で食べ物が腐りやすい環境では、理にかなっている調理法だと思います。

辛いのにも意味があるんですなー。勉強になりますわい。

学校の前には、子供達ように小さな屋台が並びます。焼き鳥やジュース・アイス。その中には小さな創作お寿司もありました。一つ5バーツ(14円位)。パクッと寿司をつまんで下校。なかなか小粋なタイ学生。日本も昔は、寿司といえばファストフードだったのに…今じゃ高級料理ですな。
タイで粋に寿司をつまんで、ささっと自転車で去りました。てやんでぇー!

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